"もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!" -- 岸辺露伴
本記事は、はぐれ学生 Advent Calendar 2013の15日目の記事として執筆しています。
ジョジョ好きなみなさん、ジョジョとか全く興味無いみなさん、こんにちは。
先ずは簡単な自己紹介
筑波大学大学院で情報可視化という分野の研究をしている・・・はずが、最近はあんまりしてないですね。
週の大半はクックパッドという会社でみなさんの毎日の料理が楽しくなるようなお手伝いをしています。
ちなみに、クックパッドではエンジニア、デザイナ等々募集中です。 && 冬のインターンも募集中ですのではぐれ学生予備軍なみなさん是非どうぞ。
忙しい人のための本記事ざっくりまとめ
はぐれ学生って何?その逆としての普通の学生は存在するのか。
大学院に行って思うこと、或いはみんな大学院辞めちゃえばいいのに、という暴論
"もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!" -- 岸辺露伴
はぐれ学生とは
はぐれ学生とは何か。はぐれ学生アドベントカレンダーにおいては下記のように定義がありました。
本企画では「はぐれ学生」とは、先にも述べた大学などの学校を中退、休学、留年した方、また、仮面浪人やちょっと変わった進路を選んだ方などを指すことにします。 そういう人たちはおもしろい。とても、おもしろい。
「はぐれ学生」という言葉を「中退や休学」といった在学の記録による厳密な定義では無く、もっとこういう人のことを「はぐれ学生」と呼んでるんじゃないかな、という考えをしてみよう。
前掲のようにアドベントカレンダーの説明では「はぐれ学生はとてもおもしろい」といった言い方がされています。
自分にとっておもしろい人とはどういう人か。僕自身にとって、あ、この人面白いなという人は、どこかしら自分には無い考え方をしていたり、明らかに自分とは違う人なように思う。 非常に乱暴だけれども、「この人おもしろい」という感情の根源が「この人他の人と違う」だと仮定すると、はぐれ学生というのは「他の人(学生)と違う」から「おもしろい」ということになり、アドベントカレンダーの説明でいうところの「はぐれ学生はおもしろい」という文脈にも重なるように思う。*1
さて、「他と違う」人がはぐれ学生だとしたら、何が違うのか。もちろん休学とか中退とか学籍上「普通では無い」というものは確かにあると思うけれども、その学籍上の違いというのは殆どの人の場合は副作用的に発生した違いであって、実際にはもっと別のところに違いがあるのでは無いかと思う。
この別のところの違いというのは、すなわち個性と呼んでも良いものかもしれない。凄く知識量が多い人、頭の回転が速い人であったり、ビジネスの才覚がある人、もしくはただの変人としか良いようが無い人。個性と言われることばで「違い」を説明されるこういった人が、知識量の多さゆえに大学では満足出来ず自ら他の舞台で学ぶことを選ぶ、ビジネスの才覚があるが故に大学では無く社会で稼ぐことを選ぶ、といったように「はぐれ学生」になるのだろう。
普通の学生とは
さて、はぐれ学生という言葉を考えた時、その逆として「not はぐれ学生」すなわち、「普通の学生」は存在するのだろうか。
中退や休学のような学籍上の厳密な定義を用いれば、当然「普通の学生」という存在は成立するだろうけれども、各々の「違い」、別の言い方をすれば「個性」を考えた時に、果たして「普通の学生」というのは存在するのだろうか。
僕は、そういう意味では「普通の学生」は存在しないと思う。 別に今更指摘することでも無く、至る所で綺麗な言葉で語られることかもしれないが、改めて言わせてもらうと、個性が無い人間なんて存在しないと思う。
みんな何かしら自分だけの考え方を持っていたり、他の人には無い知識を持っているものだと思う。いや、もっと他の言葉で説明すべき個性も存在するだろう。
「個性が無い」と言わざるをえない状況があるとすれば、それは環境がそう言わしめるのだと思う。具体的に言うならば、個性を発揮出来ない職場であったり、学校であったり、もっと言えば社会が「個性が無い」人を演出してしまうのである。 「没個性的」という言葉を最近ある場所で使ったのだが、この言葉は「環境が個性を埋没させる」と捉えるべきで、個性を発揮出来ない人が悪いみたいな意味で捉えるべきでは無いと僕は思う。
大学に行かなくてもいい
さて、はぐれ学生らしいことを言わせてももらうと、大学全入時代とか行って殆どの人が大学に行くという時代のようだが、果たしてそれが良いことなのだろうか。
僕は全く思わない。正確に言うと、誰であっても大学に行くことは良いことだ、という風潮ほど害悪なものは無いと思う。手放しで何も考えずに「取りあえず行くのはいいことだよね、高等教育だし。」と言う人ほど、高等教育というものを考えて欲しい。 世の中には、高等教育の知識が無くても社会に多くの利益をもたらして多くの人を幸せにする仕事が沢山ある。あなたの家の近くにもきっとあるであろうラーメン屋はとても多くの人を幸せにしているだろうけれども、それは本当に高等教育が必要なものなのだろうか。
最も不幸なのは、「誰であっても大学に行くことは良いこと」と騙されて大学進学を選んでしまう学生達だと思う。大学に行って学んで、それを生かして出来る仕事は確かに沢山あるかもしれないけれど、果たしてそれは自分がすべき仕事なのだろうか。ラーメンを作る天才が東京大学に進学しても、それが彼にとって幸せなことなのかは疑問である。
残念なことに、この国ではこの不幸は非常に多く発生していると思う。多くの学生が、高校生の時に特に自分の興味関心を深く考えることも無く大学の専攻を選び、それなりに授業に出席してとりあえず大卒という肩書きだけを得る。大学卒業までの間に、自分がラーメン作りの天才であることに気づかないまま。 しかしながら、日本社会の「新卒採用」という制度においてはこの「大卒」というおまじないで実際に初任給が良くなると言うことも確かにある。でも、これはおまじないのようなものでしかなくて、多くの企業は別にこの「大卒」という肩書きが殆ど有益な意味を持たないことに気がついて居るのでは無いかと思う。
大学院も辞めちゃおう
取りあえず大学院に進めばいい、といった風潮も今すぐに辞めた方がいいと思う。
特に国立理系とかは凄まじい大学院進学率のようだけど、その中で本当に進学したいと思って進学して、卒業後も院に進学してよかったと心から言える人が何割くらいなのか統計が欲しいところである。
はっきり言って、大学院に進学することがむいていない人は非常に多いと思う。「大学院に進学するのがむいていない」というのは決してネガティブなことでは無い。これは謂わば「赤色のジャケットは君には似合わないね」と言っている程度のことである。 似合わない赤色のジャケットを無理に着こなそうとして、最終的にストレスで心身の健康を崩してしまった人を何人も知っているが、彼らは最初から赤色なんて着なければよかっただけなのだ。
大学院に入ってはみたけれど、イマイチ面白く無いと思う、なんか違うと思う人。進捗報告の度に胃が痛くなる人。いっぱい居ると思う。 みんなで大学院辞めちゃいましょう。似合っても居ない赤色ジャケットを着て体調崩すくらいなら真っ裸で外に飛び出した方が絶対気持ちが良い。
一方で、企業の側に聞きたいのは、大学(学部)卒と大学院卒とで給料に差があるところが多いけれども、その差は一体何の差なのでしょうか。 例えば年収で50万円ほどの差が出る会社があるそうだが、大卒と院卒でそれだけの差額分の違いが本当にあるのか。それは御社では明確に判明している事実を元に算出なさっているのですか、と会社説明会で聞いてみたいところである。*2 まさか「社会の一般常識」みたいな魔法の言葉を持ち出すのでは無いでしょうね。そんなことを言い出す会社があるとしたら、それ以降は「チキチキ!!絶対に独創性とかオリジナリティとか他には無い唯一の会社みたいなそういったことを言ってはいけない会社説明会〜!!」状態だと自覚したほうがいいですよ。
もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!! -- 岸辺露伴
すいません、だいぶ文章の本筋が迷子になってしまいました。
強引に話の筋を整理すると、大学にはみんな行くべきだなんて発想は辞めて、もっとみんな自分がやりたいこと得意なこと好きなことをやればいいいし、手放しに大学に行くことを奨励するのは辞めるべきだと思う。そして、当然大学院に進学することも、本当にそれが自分にとってよいことなのかは熟考すべきで、むいてないと思うならさっさとみんなで辞めてしまおう。そうなると、今の新卒採用の状況を見ると不利なことが起こりそうだけど、それは企業側もおかしい部分があると思うからちょっと企業側もちゃんと考えようよ、という話です。
別に変な話では無いし、みんなそうしたいんじゃないかなと思うんだけどどうなんだろう。で、みんなそうやって自分がやりたいことや得意なこと、好きなことがやりたいのであれば、それはやはり個性に繋がるだろうし、それこそが「はぐれ学生」みたいな像になるんじゃないかなと思います。
もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!! -- 岸辺露伴
岸辺露伴先生の名言ですね。詳しくは作品を読んで頂ければと思います。
既に運命が決まっているとしても、それは変えていける。 そう、例え貴方がスタンド使いでは無くても、自分を乗り越える事が出来れば・・・ッ!!
重要なのは、一旦立ち止まって自分の運命、シナリオがどう書かれているのかを見て、必要があればそれを書き換えるために自分を乗り越える事だと先生は教えてくれます。
ヘブンズ・ドアーを開いて自分のシナリオを読み解き、どんどん書き換えていきたいものですね。
#isucon参加記録 またはへっぽこ学生エンジニアは如何にしてRedisを愛するようになったか。そしてエモい話。
先週末の日曜日、#isucon のオンライン予選に参加しました。
「休学って楽しいよね! (まてぃー「僕はちがいます!」)」というチーム名で、大学の知人である、あおみかんさん(@AknEp)とまてぃくん(@rkmathi)とで参加しました。
余談ですが、僕は今は復学しています!
(けど週の大半は毎日の料理を楽しくするお仕事をしています)
結果は
まさかの学生枠3位入賞きたーーーーーーーー!!!!!!!!!!! #isucon http://t.co/NbuMkGTtqL
— Shinnosuke Takeda (@cnosuke) 2013, 10月 6
という感じで、大変嬉しいことに学生枠でギリギリ3位に入ることが出来ました!
いえーい ✌(◔ڼ◔)✌
早速追記: やっぱりバグのせいでスコアが満たず駄目だったようですヾ(。>﹏<。)ノ゙
時系列っぽく振り返ってみる
- あおみかんさんがAMIからインスタンスを建ててくれる。
- 最初インスタンスガチャしたほうがいいのかなぁという話もしたけど、最終的にAMI提出して運営側でチェックされることになるから意味ないかということで素直にそのまま使う。
- 先ずは一通りコードを読む。
- ActiveRecordとか使ってないことに気づく。そういえばARでmodel作るの激重だったなぁ。まぁ使ってないのかーとか考える。
- とりあえずSQLにIndexを貼りまくる作業をする。
- 平行してまてぃくんが unicorn + nginx に変更する作業をする
- gzipの罠をしっかりと踏む。
- トップページ開く度にわざわざカウントしてるの大変そう。 => memcached(もどき)に乗っけてカウントを管理しよう!ということで実装する。
- これ、かなり早い段階でやったんですが、それが後で災い結果を生むことに・・・。
- puma + Rubinius にしてみる
- あおみかんさんがユーザのログイン周りとかセッションまわりを鬼改造する
- markdownのレンダリング を redcarpet に変える
- 起動時に既にあるmarkdownデータを全てレンダリングしてmemcachedに突っこむことにする。
- 新規作成データも全て突っ込むことにして、読み込み時のmarkdownレンダリングを全て無くす
- Dalli に
marshal data too short
って怒られる。- 結局memcachedがニセモンであることには最後まで気づかなかった...
- 怒られたら逃げるが勝ちの精神でRedisを使うことにする。*1
- Redis最高!!Dalliに怒られない!
- markdownのレンダリングもRedisに乗っけてると速い!Redisいい人!*2
- 記事のカウントを非SQLにした部分で紛込ませてしまったバグが今になって火を噴く。 ごめんなさい・・・。
- 必死で対応するも時既にお寿司*3
という感じでした。
反省点+もっとこうした方が良かったかなぁと思うこと
- ちゃんと最初から最後までベンチマークテストがちゃんと走ってそこそこのスコアを出すことを確認し続ける。
- いろんな理由でまともにベンチ出来たのがそもそも少なかったと思います。
- プルリク開発的なのやったほうがよかったかも。
- バグを未然に防ぐ + 変更点をみんなで共有するのは大事そう。
- CI的にベンチ走らせれば前項との関係も良い感じ。
- めんどくさがらずにcapistranoとかも使えるようにしたほうが良かったと思う。
- 初期のサーバの状態をもっとちゃんと確認する。
- memcachedの罠
- topとかもまともに使わなかった。
- 定石的なチューニングをちゃんとする。
- my.cnf とか手が回らなかった。
- Redis も使うならちゃんとチューニングしないとあんま意味無いらしいですね・・・
- unicorn のworker数ももっと調整するべきだった。
- そういえば結局varnishも使わなかった。
なんか思ってたり考えてたりしたことを整理出来てなかったせいもあって、ちゃんと出来なかったってのが多い気がしますね。
あと、知ってても実際ちゃんと使ったことが無かったせいで、あんまり意味が無かったり使おうと思ってもすぐに使えない、というパターンも多かったと思います。
まとめ的なsomething
すごく楽しかった。
普段の仕事もまぁ高速化を考えてはいますが、いざインフラまわりも含めて自分でやるとなると、結構知識であったり経験が不足している部分が多いなぁと改めて知らされた。
なんとなく知っているけれども、実際に触ったことが無かったりちゃんとチューニングしたことないもの多いなぁと反省。
一方で、少なくとも知っているという状態(あたまに少しはインデックスがあるような状態)のおかげで、少しは何をしたらいいかがわかったのはよかった。
今後
いろんな高速化のテクニックをもっと学ぶ。
DBまわり勉強しなおしたい・・・
Redisかわいい
あとがき+エモい話
もっと学生の参加者が増えて欲しいなぁと思いました。
実際、僕ら自身もどこまで出来るか全くわからない感じで、「記念受験だね」と良いながら参加しましたが、結果的には記念以上にもっと価値があるものが得られたと思います。
僕らのチームメンバーはまてぃ君以外は休学期間を挟んでたり、今も復学してるけど仕事メインでやってるような感じで、果たして学生なのか?というと微妙な感じではありますが、まだまだ経験不足なヒヨッコという点ではちゃんと学生"枠"だと思います。
今回の#isuconに参加したことで、自分の知識を少し整理出来たり、足りない知識だったりに気づけて凄くよかったですし、他のWeb系に興味がある学生諸氏にも是非勧めたいと思いました。
あと、全て終わったあとのtwitter上に見る一体感とかね、あれヤバイですね。
実は学生諸氏にとって1番価値があるのは、結果うんぬんじゃなくて、終わったあとに感じる、他の参加者との一体感かもしれない。
僕らは、まだヒヨッコですからみなさんは僕らの名前も知らないだろうし、僕らも超有名人のみなさんを羨望の眼差しで見つめる可愛い少年です。
そんな僕らが、他の参加者のみなさんのブログを読んだりtwitterを見てたりして、ある種のカタルシスのような気持ちと共に感じた一体感は、僕ら自身もWeb系の業界の一員にしっかりと参加しているような、そんな感覚でもあったのかもしれません。
もしかすると本戦に参加出来ないかもしれませんが*4、私個人としては予選参加だけでもかなり大きな価値を得ることが出来たと思います。
運営者のみなさま、他の参加者のみなさま、ありがとうございました&&お疲れ様でした。
PS. 五万円欲しい
俺プレゼンツ 野菜ジュース大賞 2013
野菜ジュース大賞 2013
やっぱり書かずにはいれないですわ。
基本的には、僕は飲み物は珈琲かお茶もしくは水くらいしかいつも飲まない(というかこれらを飲む量が異常)なんですけど、家ではやっぱり健康的なことも意識して野菜ジュースも良く飲みます。
で、せっかくなら美味しいもの飲みたいじゃないですか。やっぱりね。
というわけで、いつもいろんな種類のを買ってみていろいろ飲んでみるんですが、やっぱりこの写真の商品、TOPVALUの 「野菜と果実 橙色のジュース」 が1番美味しいと思う。
味の一つ一つは他の野菜ジュースでもありそうな感じなんですが、組み立て方というか変化が上手いなぁと思うんですよ。ちょっと詳しく書いてみます。
1. 口に含んだ時の柑橘系の風味
赤色系の野菜ジュースとかはトマトベースだったりするので、口に含んだ瞬間はトマトの酸味が効いているものが多い印象です。
非赤色系の野菜ジュースはにんじん系の甘みが最初から強く感じられたりします。
この商品は、トマトやレモンの 皮のような風味 を強く感じます。まさに口に含んだ瞬間が。
2. 基本はオレンジ系だが、にんじん・さつまいも・かぼちゃ系の甘み
そして、味は全体的にはトマトやレモン系の感じなんですが、どちらかというと下の上で転がしてみると にんじんやさつまいも、カボチャ系の甘み を感じて、ちょっとオレンジ系は後退して行きます。
つまり、口に含んでいる時は最初に感じた香りから想像されるほどオレンジジュースのようなパンチの強さは無くて、もうちょっとパンチが強く無い淡い甘さが広がっている感じですね。
3. 最後はセロリ・パセリがきれいにまとめる
そして、これ。これが最強。
結構甘すぎる野菜ジュースとかってあるじゃないですか?
甘すぎるものじゃなくても、トマトジュースとか、それ系の野菜ジュースって口に残る感じあると思うんですね。でも、僕はその感じがあんまり好きじゃないんですよ。
で、コレ。コレですよ。飲み込む時に感じるセロリとかパセリとかの感じが、 もの凄く綺麗に後味をさっぱり と終わらせています。
飲み始めのオレンジの皮の風味とセロリ・パセリの風味ってどことなく近いところもあるような気がします。
飲み始めから変化はありつつも、最後には最初と同じ系統の風味を感じるからこそ、綺麗にまとまって感じるのかもしれません。
他...
確か、同じ売り場には 赤色の野菜ジュース も売っていた気がしますけどこっちはむしろ美味しくないですね。味に変化が乏しいというか、あんまり面白くない感じ。
ちなみに、この野菜ジュースの他には、カゴメの野菜生活の紫色のやつも好きです。
- 出版社/メーカー: カゴメ
- 発売日: 2010/08/17
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これですね。これも結構美味しいんですが、感覚的には葡萄ジュースって感じですね。
あとは、健康考えると下記のようなものもいいのかなぁーとは思いますが、正直言って美味しく無い。
まぁ、当たり前なんですが、味が濃すぎるし、美味しく飲むって感じでは無いかなぁと思います。
もちろん、毎日飲めるレベルだし、あれば全然飲めますが、 美味しく飲む わけでは無いかなぁ。
- 出版社/メーカー: 伊藤園
- 発売日: 2012/03/05
- メディア: 食品&飲料
- 購入: 11人 クリック: 29回
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あと、伊藤園の充実野菜シリーズとかもスーパーではよく売っていると思いますが、正直好みでは無いですね・・・。
他に美味しくて、かつ、 入手しやすい 野菜ジュースをご存じでしたら是非教えてください。
PS.
そろそろ自分で野菜ジュースとか作ってみてもいいかなぁとは思ったり。
そういえば、毎日の料理を楽しみにする某社さんのやさい便って野菜ジュース用のセットとかも扱ってるのかなぁ。スムージー的なやつとか。
あとで調べてみよう。
コートダジュールのクレープがうまい
タイトルそのままなのですが、つくばにあるコートダジュールというお店のクレープが超うまい。
これでお値段300円だからなかなか頑張ってると思う。 このボリューム感で300円て凄いなぁ。
こんな感じで値段よりも価値がある!て思えるように僕も頑張りたいものです。
でもこのクレープに勝つのは大変そうだなぁ。心が折れます。
こんにちはこんにちは!
イケメンエンジニアもすなる日記といふものを、ヘボエンジニアもしてみむとてするなり。
簡易現代語訳: Hatena Blogに移行した。ちゃんとブログ書いていきたい。
モテるサーバ管理力を磨くための4つの心得「サーバルームでは仮想マシンを起動出来ない女をアピールせよ」等
元ネタ: モテる女子力を磨くための4つの心得「オムライスを食べられない女をアピールせよ」等
参考:モテるクライアント力を磨くための 4 つの心得 「REST API にアクセスできない女をアピールせよ」等 « takeshik.log
こんにちは、情報システムを専攻している学生です。私は学歴も知識もありませんしブスですが、サーバ管理に関してはプロフェッショナル*1。今回は、モテるサーバ管理力を磨くための4つの心得を皆さんにお教えしたいと思います。
1. あえてIPv6非対応のルータを飲み会に持っていく
あえてIPv6非対応のルータを使うようにしましょう。そして飲み会の場で好みの男がいたら話しかけ、わざとらしくコンソールに接続していじってみましょう。そして「あ〜ん! このルータ本当にマジでチョームカつくんですけどぉぉお〜!」と言って、男に「どうしたの?」と言わせましょう。言わせたらもう大成功。「ルータとか詳しくなくてぇ〜! ずっとコレ使ってるんですけどぉ〜! 踊るひろゆき*2が見られないんですぅ〜! ぷんぷくり〜ん(怒)」と言いましょう。だいたいの男は新しいルータを持ちたがる習性があるので、古かったとしても1世代前のIPv6対応ルータを使っているはずです。
そこで男が「せめてトンネリングでIPv6にしないの?」と言ってくるはず(言ってこない空気が読めない男はその時点でガン無視OK)。そう言われたらあなたは「なんかなんかぁ〜! 最近6to4(RFC3056)が人気なんでしょー!? あれってどうなんですかぁ?IPv6で接続したいんですけどわかんなぁぁああい!!*3 私かわいそーなコ★」と返します。すると男は「6to4でしょ? 品質が保証されないよ。パケット盗聴などのセキュリティ問題も起こりやすいし*4。本当に良くわからないみたいだね。直接IPv6での接続が欲しいの?」という話になって、次の休みの日にふたりでIXからIPv6の専用線を引き込むデートに行けるというわけです。あなたの女子力が高ければ、男がL2インテリジェントスイッチ買ってくれるかも!?
2. Ubuntuでaptitudeするとモテる
「インストール!」とか「アップグレード!」などを実現する「aptitude」をUbuntuに入れると、Debian信者の男性ユーザーは「なんかこの子カワイイなぁ」や「支えてあげたいかも」と思ってくれます。aptitudeではapt-getよりもちょっとだけ依存関係が賢いとか言われてたりする*5ので 「aptitude」 を多用することによって、男性はあなたを可憐で女の子らしいと勘違いしてくれるのです。そういうキャラクターにするとほぼ絶対にGUIでUbuntuを使ってる同性に嫌われますが気にしないようにしましょう。*6
3. とりあえず男には「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておく
飲み会などで男が女性に話すことといえばサーバやネットワークの話ばかり。よって、女性にとってどうでもいい話ばかりです。でもそこで適当に「へぇーそうなんですかぁ〜?」とか「私はいつもWindowsServerですねぇ」と返してしまうと、さすがの男も「この女GUIだな」と気がついてしまいます。GUI女だとバレたら終わりです。そこは無意味にテンションをあげて、「えー! なにそれ!? 知りたい知りたーい♪」と言っておくのが正解。たとえ興味がない話題でも、テンションと積極性でその場を乗り切りましょう。積極的に話を聞いてくれる女性に男は弱いのです。
いろいろと話を聞いたあと、「〇〇は〇〇で、〇〇が〇〇なんですね!*7 覚えたぞぉ! メモメモ!」とコメントすればパーフェクト。続けて頭に指をさしてくるくる回しつつ「セット!キー!バリュー! セット!キー!バリュー!」と言って、「どうしたの?」と男に言わせるのもアリ。そこで「私のキーバリューストアに記録しているのでありますっ☆」と言えばNoSQL力アップ!*8 そこでまた男は「この子おもしろくてクラウドかも!?」と思ってくれます。私の家はサーバもNASもありませんし計画停電対象地区*9ですが、こういうクラウドを使えば自宅サーバがない私のようなバカ女のほうがモテたりするのです。男はブロードキャストストームのようなパケットの荒波に浸りたいですからね。*10
4. サーバルームでは仮想マシンを起動出来ない女をアピールせよ
男とサーバルームに入ったら、真っ先にESXiなどのインストールディスクを探して「あーん! 私これ入れられないんですよねぇ〜(悲)」と言いましょう。するとほぼ100パーセント「どうして? VMwareが嫌いなの?」と聞かれるので、「VMware嫌いじゃないし、別にKVMでもいいんだけど入れられないんですっ><」と返答しましょう。ここでまた100パーセント「嫌いじゃないのにどうして入れられないの?」と聞かれるので、うつむいて3〜5秒ほど間をおいてからボソッとこう言います。「……だって、……だって、VMのっけたらサーバのメモリが不足しちゃうじゃないですかぁっ! ホストちゃんかわいそうですぅ! まだ(インスタンスが)生まれてないのにぃぃ〜(悲)。pingpingとすら鳴けないんですよ……」と身を震わせて言うのです。
その瞬間、あなたのVM力がアップします。きっと男は「この子のサーバは未だにx64じゃないのか!なんて優しい天使のようなコなんだろう! 絶対にゲットしてやるぞ! コイツは俺の女だ!」と心のなかで誓い、あなたに惚れ込むはずです。意中の男と付き合うことになったら、そんなことは忘れて好きなだけ仮想マシンを作っても大丈夫です。「VMM入れられないんじゃなかったっけ?」と言われたら「Xeon買った」とか「メモリ買い足した」、「そんなこと言ってない」と言っておけばOKです。
(もちろん、全体的にネタなのでマジレスご容赦下さい。)