親に強制給餌される俺
正月に帰省していました。
いつも思うのだけれど、再確認した事実。 帰省する度に至る所でカロリーを倍プッシュされてガヴァージュされている。
「帰省する度に太る」みたいな話はよく聞かれるし、これを読んでいる人の中で同意してくれる人も多いと思う。
俺の場合はどういった理由で太らされるのかをちょっと考えてみた。
理由一つ目、食べ盛りの弟がいる。
いや、確かに俺も弟(高校生)くらいの年齢の時はそれくらい食べてたかもしれないよ?でも、そんなに今は食べないし、食べる必要も無いって量を弟基準で与えられる。
お好み焼きを食べた後にラーメンとか無理だから。
食べるけど。
理由二つ目、サービス精神が旺盛過ぎる。
偶には美味しいものを食べさせてあげようと思うのか、ことあるごとに洋菓子とかフルーツとか食べさせられる。
朝はちゃんと朝ご飯を食べさせられて、フルーツも食べさせられる。おやつの時間にはなぜか冷蔵庫から出される洋菓子を給餌されて夕飯のあとにも大量のエクレアが出てくる、的な。
普段はまともな食事してないんでしょ?みたいに思われてる気がするけど、割と自炊とかもしてるしそれなりにまともなもの食べに行ったりしてますから・・・。
さっきご飯食べたばかりなのにその量のデザート無理でしょ。
食べるけど。
理由三つ目、余り物を押しつけられる。
最近、祖母が割と体調が悪くて多くを食べられない状況にある。そんな祖母を連れて例えば外食に行ったとき、やはり祖母は全てを食べきることが出来ない。その時、俺の目の前に余り物が来る。
せっかくなら食べたらいいんじゃない?的な優しさがここにもあるんだろうけど、それを食べると俺は常に1.5人前を食べることになってカロリーがどんどん増える。
てかそもそも最初の時点で俺大盛りとか食べてるからね。それに更に倍プッシュってやっぱキツイわ。
食べるけど。
夕方くらいの飛行機で東京帰りますが、家に帰った後に乗る体重計が怖い。
はー、流石にそろそろ体重意識して運動するようにしなきゃなぁ・・・。
プール行きたい、プール。
港区民、利用出来るプールが多いみたいだし有効活用したい。
毎日ブログを書くということ
新年だし毎日ブログ書くぞ!!
みたいな別に意識の高いものでは、もちろんないです。
というか俺のこと知っている人だと絶対無理だろwwwっての知っていると思う。
(思われてるのは癪だけれども、思われてる気がするのは仕方無い(°⌓°))
ただなんとなーくここ数日続けてますけど、理由は特に無いです。 強いていうなら、昨日まで書いてたんだから何か今日もなんか書いておきたいなぁ(今日未だ書いてないのに気づいたし)くらいのもんですねぇ。 別に「今日まだ書いてない」ことに気づかなかったら、たぶん書き続けない気がするし、そもそも一日でも忘れたらその次の日からは絶対書かなくなると思う。
要するに、なんか気づいてしまったからには書かないと自分に負けたというかなんか嫌な感じになるから嫌々書いてるみたいなとこありますね。もう4日目になるとだいぶネタ無くなるし。(だいぶ早い)
まぁ、うっすらと、これで文章力上がれば良いなぁみたいな気もしてますけど、たぶん上がんないでしょ。この文章見てお兄さん(お姉さん)も思うでしょ?
ホントはもっとネタ考えてちゃんと構造考えてしっかり記事書いてみたいんだけれども、意識が低い俺には非常に難しい。
そもそも、「あ、今日書いてないや・・・」て気づくのが23:30過ぎってのがもう駄目。
それなら無理せず次の日かけば?て話かもしれないけど、次の日まで書かないともう書かない。
だから、書く。
今日も。
闇金ウシジマ君
- 作者: 真鍋昌平
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/07/30
- メディア: コミック
- 購入: 10人 クリック: 646回
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正月ってなわけで最初の数巻をバーッと読んだのだけれども、いろいろ怖い。
自分には関係無い世界とは思いつつも、やっぱり一寸先は闇だというのを凄く感じる。 別に、僕自身はパチンコとかギャンブルとかもしないし、ブランド品買いあさりみたいなのも別に興味は無いけど、ちょっとしたことで人間どんどん転がり落ちていくんだなぁと改めて思わされる。
それにしても、こういう漫画ってなんか読んじゃうんだよねー。なんでだろう。
人の不幸をみたいみたいなゲスい気持ちがやっぱりあるのかもしれないなぁなんて思った。
俺がゲスいわけじゃなくて、誰しも少しはそういう気持ちあるんじゃないかなとか思うけどどうなんだろ。。。え、俺だけなの??まじかー。こわい。
そういえば、昔、伊集院光の深夜の馬鹿力の「ナイナイアルアルコーナ」で闇金ウシジマ君ネタがあったのを思い出した。
改めて聞くとおもしろい。
伊集院光の深夜の馬鹿力、オススメなのでもっとリスナー増えて欲しい。 毎週月曜日25時からTBSラジオで、是非。
radiko.jp べんり〜〜〜
「29歳の時に二人で会社を立ち上げて、2年が経過した感想」を読んで。
http://anond.hatelabo.jp/20140102055348
凄い共感出来る。
自分は、大学生の頃から友人のスタートアップに参加し、法人化以降はこの増田さんのようなポジションで参画していました。
しかしながら、いろいろあって結果的に2013年の5月に会社を離れることになりました。
その後は、秋から白金台のあたりでせっせと昼ご飯を作っています。
いろいろというのは、まぁホント積み重ねで色々あったとしか未だ言えないですね。今はまだ詳細に書こうとすると感情的にもなるだろうし、あまり客観的に書くということも出来そうにないので。
端的に言うと、まさに「音楽性の違い」と呼ぶのが相応しいとは思いますが、その音楽性の違いってのは、結局この増田記事中で書かれているような、どちらが金を出しているのか、のような生々しい感じの現実から生まれたんだろうなぁと思います。
今年が終わるまでに熟成して芳醇な感じになったワインのようになっていれば改めてちゃんと書きたいなぁと思いますが、まだ大学生の飲み会で一気飲みに使われるト〇プバリュのワインくらいにしかなってないので大人しく便所に流しておこうと思います。
安っぽいワイン状態の話でよければトッフ〇バリュなみに大量に注ぎ込みますので、適当に飲みにいくなりなんなりしましょう。
PS. 一緒に昼ご飯をつくりたい方はこちらへどうぞ。
2014年が始まったので
ブログを書こう。
割と毎年、正月には「今年こそは〇〇をしよう」みたいなことを考えるけど、大体その年の終わりになると何を考えてたかすっかり忘れてしまう。 当然、正月に考えてたことはあっという間に達成されなくなっている。
そんなわけで、今年もいろいろ考えたのだけれど、やっぱり考えるだけじゃなくてせめてメモ程度に残すために、ブログにでも書いておこう。
今年はシンプルに。
「AM8時には起きる。(特別の事情が無い限りは)」
なぜ8時なのか。
理由はシンプルで仕事に遅刻しないためにはこの時間である必要があるからである。まぁ、本当はもっと遅くても大丈夫なんだけれども、8時に起きるとちゃんと朝ご飯を食べて出勤できるし、こうしたい。
欲張りなことを言うと、少しずつ早くしていって6時起きくらいまで早めることが出来れば、もっと朝にいろんなこと出来ていいなぁとか思う。
でも、いきなりそんなことを目標にしても1000%無理。10回正月迎えてもまだ無理だと思う。
だから、取りあえず実現出来そうな8時起きくらい頑張りたい。
ただ、自分で自分を管理するのすらもそれなりに面倒くさいので、8時に起きれなかったらなんか簡単な罰があるようにしたい。
近いうちに、8時以降に活動している形跡が無かったら自動的に1000円くらい愛の小鳩事業団とかに寄付されるようにしようかな。
ガンバロー
"もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!" -- 岸辺露伴
本記事は、はぐれ学生 Advent Calendar 2013の15日目の記事として執筆しています。
ジョジョ好きなみなさん、ジョジョとか全く興味無いみなさん、こんにちは。
先ずは簡単な自己紹介
筑波大学大学院で情報可視化という分野の研究をしている・・・はずが、最近はあんまりしてないですね。
週の大半はクックパッドという会社でみなさんの毎日の料理が楽しくなるようなお手伝いをしています。
ちなみに、クックパッドではエンジニア、デザイナ等々募集中です。 && 冬のインターンも募集中ですのではぐれ学生予備軍なみなさん是非どうぞ。
忙しい人のための本記事ざっくりまとめ
はぐれ学生って何?その逆としての普通の学生は存在するのか。
大学院に行って思うこと、或いはみんな大学院辞めちゃえばいいのに、という暴論
"もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!" -- 岸辺露伴
はぐれ学生とは
はぐれ学生とは何か。はぐれ学生アドベントカレンダーにおいては下記のように定義がありました。
本企画では「はぐれ学生」とは、先にも述べた大学などの学校を中退、休学、留年した方、また、仮面浪人やちょっと変わった進路を選んだ方などを指すことにします。 そういう人たちはおもしろい。とても、おもしろい。
「はぐれ学生」という言葉を「中退や休学」といった在学の記録による厳密な定義では無く、もっとこういう人のことを「はぐれ学生」と呼んでるんじゃないかな、という考えをしてみよう。
前掲のようにアドベントカレンダーの説明では「はぐれ学生はとてもおもしろい」といった言い方がされています。
自分にとっておもしろい人とはどういう人か。僕自身にとって、あ、この人面白いなという人は、どこかしら自分には無い考え方をしていたり、明らかに自分とは違う人なように思う。 非常に乱暴だけれども、「この人おもしろい」という感情の根源が「この人他の人と違う」だと仮定すると、はぐれ学生というのは「他の人(学生)と違う」から「おもしろい」ということになり、アドベントカレンダーの説明でいうところの「はぐれ学生はおもしろい」という文脈にも重なるように思う。*1
さて、「他と違う」人がはぐれ学生だとしたら、何が違うのか。もちろん休学とか中退とか学籍上「普通では無い」というものは確かにあると思うけれども、その学籍上の違いというのは殆どの人の場合は副作用的に発生した違いであって、実際にはもっと別のところに違いがあるのでは無いかと思う。
この別のところの違いというのは、すなわち個性と呼んでも良いものかもしれない。凄く知識量が多い人、頭の回転が速い人であったり、ビジネスの才覚がある人、もしくはただの変人としか良いようが無い人。個性と言われることばで「違い」を説明されるこういった人が、知識量の多さゆえに大学では満足出来ず自ら他の舞台で学ぶことを選ぶ、ビジネスの才覚があるが故に大学では無く社会で稼ぐことを選ぶ、といったように「はぐれ学生」になるのだろう。
普通の学生とは
さて、はぐれ学生という言葉を考えた時、その逆として「not はぐれ学生」すなわち、「普通の学生」は存在するのだろうか。
中退や休学のような学籍上の厳密な定義を用いれば、当然「普通の学生」という存在は成立するだろうけれども、各々の「違い」、別の言い方をすれば「個性」を考えた時に、果たして「普通の学生」というのは存在するのだろうか。
僕は、そういう意味では「普通の学生」は存在しないと思う。 別に今更指摘することでも無く、至る所で綺麗な言葉で語られることかもしれないが、改めて言わせてもらうと、個性が無い人間なんて存在しないと思う。
みんな何かしら自分だけの考え方を持っていたり、他の人には無い知識を持っているものだと思う。いや、もっと他の言葉で説明すべき個性も存在するだろう。
「個性が無い」と言わざるをえない状況があるとすれば、それは環境がそう言わしめるのだと思う。具体的に言うならば、個性を発揮出来ない職場であったり、学校であったり、もっと言えば社会が「個性が無い」人を演出してしまうのである。 「没個性的」という言葉を最近ある場所で使ったのだが、この言葉は「環境が個性を埋没させる」と捉えるべきで、個性を発揮出来ない人が悪いみたいな意味で捉えるべきでは無いと僕は思う。
大学に行かなくてもいい
さて、はぐれ学生らしいことを言わせてももらうと、大学全入時代とか行って殆どの人が大学に行くという時代のようだが、果たしてそれが良いことなのだろうか。
僕は全く思わない。正確に言うと、誰であっても大学に行くことは良いことだ、という風潮ほど害悪なものは無いと思う。手放しで何も考えずに「取りあえず行くのはいいことだよね、高等教育だし。」と言う人ほど、高等教育というものを考えて欲しい。 世の中には、高等教育の知識が無くても社会に多くの利益をもたらして多くの人を幸せにする仕事が沢山ある。あなたの家の近くにもきっとあるであろうラーメン屋はとても多くの人を幸せにしているだろうけれども、それは本当に高等教育が必要なものなのだろうか。
最も不幸なのは、「誰であっても大学に行くことは良いこと」と騙されて大学進学を選んでしまう学生達だと思う。大学に行って学んで、それを生かして出来る仕事は確かに沢山あるかもしれないけれど、果たしてそれは自分がすべき仕事なのだろうか。ラーメンを作る天才が東京大学に進学しても、それが彼にとって幸せなことなのかは疑問である。
残念なことに、この国ではこの不幸は非常に多く発生していると思う。多くの学生が、高校生の時に特に自分の興味関心を深く考えることも無く大学の専攻を選び、それなりに授業に出席してとりあえず大卒という肩書きだけを得る。大学卒業までの間に、自分がラーメン作りの天才であることに気づかないまま。 しかしながら、日本社会の「新卒採用」という制度においてはこの「大卒」というおまじないで実際に初任給が良くなると言うことも確かにある。でも、これはおまじないのようなものでしかなくて、多くの企業は別にこの「大卒」という肩書きが殆ど有益な意味を持たないことに気がついて居るのでは無いかと思う。
大学院も辞めちゃおう
取りあえず大学院に進めばいい、といった風潮も今すぐに辞めた方がいいと思う。
特に国立理系とかは凄まじい大学院進学率のようだけど、その中で本当に進学したいと思って進学して、卒業後も院に進学してよかったと心から言える人が何割くらいなのか統計が欲しいところである。
はっきり言って、大学院に進学することがむいていない人は非常に多いと思う。「大学院に進学するのがむいていない」というのは決してネガティブなことでは無い。これは謂わば「赤色のジャケットは君には似合わないね」と言っている程度のことである。 似合わない赤色のジャケットを無理に着こなそうとして、最終的にストレスで心身の健康を崩してしまった人を何人も知っているが、彼らは最初から赤色なんて着なければよかっただけなのだ。
大学院に入ってはみたけれど、イマイチ面白く無いと思う、なんか違うと思う人。進捗報告の度に胃が痛くなる人。いっぱい居ると思う。 みんなで大学院辞めちゃいましょう。似合っても居ない赤色ジャケットを着て体調崩すくらいなら真っ裸で外に飛び出した方が絶対気持ちが良い。
一方で、企業の側に聞きたいのは、大学(学部)卒と大学院卒とで給料に差があるところが多いけれども、その差は一体何の差なのでしょうか。 例えば年収で50万円ほどの差が出る会社があるそうだが、大卒と院卒でそれだけの差額分の違いが本当にあるのか。それは御社では明確に判明している事実を元に算出なさっているのですか、と会社説明会で聞いてみたいところである。*2 まさか「社会の一般常識」みたいな魔法の言葉を持ち出すのでは無いでしょうね。そんなことを言い出す会社があるとしたら、それ以降は「チキチキ!!絶対に独創性とかオリジナリティとか他には無い唯一の会社みたいなそういったことを言ってはいけない会社説明会〜!!」状態だと自覚したほうがいいですよ。
もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!! -- 岸辺露伴
すいません、だいぶ文章の本筋が迷子になってしまいました。
強引に話の筋を整理すると、大学にはみんな行くべきだなんて発想は辞めて、もっとみんな自分がやりたいこと得意なこと好きなことをやればいいいし、手放しに大学に行くことを奨励するのは辞めるべきだと思う。そして、当然大学院に進学することも、本当にそれが自分にとってよいことなのかは熟考すべきで、むいてないと思うならさっさとみんなで辞めてしまおう。そうなると、今の新卒採用の状況を見ると不利なことが起こりそうだけど、それは企業側もおかしい部分があると思うからちょっと企業側もちゃんと考えようよ、という話です。
別に変な話では無いし、みんなそうしたいんじゃないかなと思うんだけどどうなんだろう。で、みんなそうやって自分がやりたいことや得意なこと、好きなことがやりたいのであれば、それはやはり個性に繋がるだろうし、それこそが「はぐれ学生」みたいな像になるんじゃないかなと思います。
もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!! -- 岸辺露伴
岸辺露伴先生の名言ですね。詳しくは作品を読んで頂ければと思います。
既に運命が決まっているとしても、それは変えていける。 そう、例え貴方がスタンド使いでは無くても、自分を乗り越える事が出来れば・・・ッ!!
重要なのは、一旦立ち止まって自分の運命、シナリオがどう書かれているのかを見て、必要があればそれを書き換えるために自分を乗り越える事だと先生は教えてくれます。
ヘブンズ・ドアーを開いて自分のシナリオを読み解き、どんどん書き換えていきたいものですね。
#isucon参加記録 またはへっぽこ学生エンジニアは如何にしてRedisを愛するようになったか。そしてエモい話。
先週末の日曜日、#isucon のオンライン予選に参加しました。
「休学って楽しいよね! (まてぃー「僕はちがいます!」)」というチーム名で、大学の知人である、あおみかんさん(@AknEp)とまてぃくん(@rkmathi)とで参加しました。
余談ですが、僕は今は復学しています!
(けど週の大半は毎日の料理を楽しくするお仕事をしています)
結果は
まさかの学生枠3位入賞きたーーーーーーーー!!!!!!!!!!! #isucon http://t.co/NbuMkGTtqL
— Shinnosuke Takeda (@cnosuke) 2013, 10月 6
という感じで、大変嬉しいことに学生枠でギリギリ3位に入ることが出来ました!
いえーい ✌(◔ڼ◔)✌
早速追記: やっぱりバグのせいでスコアが満たず駄目だったようですヾ(。>﹏<。)ノ゙
時系列っぽく振り返ってみる
- あおみかんさんがAMIからインスタンスを建ててくれる。
- 最初インスタンスガチャしたほうがいいのかなぁという話もしたけど、最終的にAMI提出して運営側でチェックされることになるから意味ないかということで素直にそのまま使う。
- 先ずは一通りコードを読む。
- ActiveRecordとか使ってないことに気づく。そういえばARでmodel作るの激重だったなぁ。まぁ使ってないのかーとか考える。
- とりあえずSQLにIndexを貼りまくる作業をする。
- 平行してまてぃくんが unicorn + nginx に変更する作業をする
- gzipの罠をしっかりと踏む。
- トップページ開く度にわざわざカウントしてるの大変そう。 => memcached(もどき)に乗っけてカウントを管理しよう!ということで実装する。
- これ、かなり早い段階でやったんですが、それが後で災い結果を生むことに・・・。
- puma + Rubinius にしてみる
- あおみかんさんがユーザのログイン周りとかセッションまわりを鬼改造する
- markdownのレンダリング を redcarpet に変える
- 起動時に既にあるmarkdownデータを全てレンダリングしてmemcachedに突っこむことにする。
- 新規作成データも全て突っ込むことにして、読み込み時のmarkdownレンダリングを全て無くす
- Dalli に
marshal data too short
って怒られる。- 結局memcachedがニセモンであることには最後まで気づかなかった...
- 怒られたら逃げるが勝ちの精神でRedisを使うことにする。*1
- Redis最高!!Dalliに怒られない!
- markdownのレンダリングもRedisに乗っけてると速い!Redisいい人!*2
- 記事のカウントを非SQLにした部分で紛込ませてしまったバグが今になって火を噴く。 ごめんなさい・・・。
- 必死で対応するも時既にお寿司*3
という感じでした。
反省点+もっとこうした方が良かったかなぁと思うこと
- ちゃんと最初から最後までベンチマークテストがちゃんと走ってそこそこのスコアを出すことを確認し続ける。
- いろんな理由でまともにベンチ出来たのがそもそも少なかったと思います。
- プルリク開発的なのやったほうがよかったかも。
- バグを未然に防ぐ + 変更点をみんなで共有するのは大事そう。
- CI的にベンチ走らせれば前項との関係も良い感じ。
- めんどくさがらずにcapistranoとかも使えるようにしたほうが良かったと思う。
- 初期のサーバの状態をもっとちゃんと確認する。
- memcachedの罠
- topとかもまともに使わなかった。
- 定石的なチューニングをちゃんとする。
- my.cnf とか手が回らなかった。
- Redis も使うならちゃんとチューニングしないとあんま意味無いらしいですね・・・
- unicorn のworker数ももっと調整するべきだった。
- そういえば結局varnishも使わなかった。
なんか思ってたり考えてたりしたことを整理出来てなかったせいもあって、ちゃんと出来なかったってのが多い気がしますね。
あと、知ってても実際ちゃんと使ったことが無かったせいで、あんまり意味が無かったり使おうと思ってもすぐに使えない、というパターンも多かったと思います。
まとめ的なsomething
すごく楽しかった。
普段の仕事もまぁ高速化を考えてはいますが、いざインフラまわりも含めて自分でやるとなると、結構知識であったり経験が不足している部分が多いなぁと改めて知らされた。
なんとなく知っているけれども、実際に触ったことが無かったりちゃんとチューニングしたことないもの多いなぁと反省。
一方で、少なくとも知っているという状態(あたまに少しはインデックスがあるような状態)のおかげで、少しは何をしたらいいかがわかったのはよかった。
今後
いろんな高速化のテクニックをもっと学ぶ。
DBまわり勉強しなおしたい・・・
Redisかわいい
あとがき+エモい話
もっと学生の参加者が増えて欲しいなぁと思いました。
実際、僕ら自身もどこまで出来るか全くわからない感じで、「記念受験だね」と良いながら参加しましたが、結果的には記念以上にもっと価値があるものが得られたと思います。
僕らのチームメンバーはまてぃ君以外は休学期間を挟んでたり、今も復学してるけど仕事メインでやってるような感じで、果たして学生なのか?というと微妙な感じではありますが、まだまだ経験不足なヒヨッコという点ではちゃんと学生"枠"だと思います。
今回の#isuconに参加したことで、自分の知識を少し整理出来たり、足りない知識だったりに気づけて凄くよかったですし、他のWeb系に興味がある学生諸氏にも是非勧めたいと思いました。
あと、全て終わったあとのtwitter上に見る一体感とかね、あれヤバイですね。
実は学生諸氏にとって1番価値があるのは、結果うんぬんじゃなくて、終わったあとに感じる、他の参加者との一体感かもしれない。
僕らは、まだヒヨッコですからみなさんは僕らの名前も知らないだろうし、僕らも超有名人のみなさんを羨望の眼差しで見つめる可愛い少年です。
そんな僕らが、他の参加者のみなさんのブログを読んだりtwitterを見てたりして、ある種のカタルシスのような気持ちと共に感じた一体感は、僕ら自身もWeb系の業界の一員にしっかりと参加しているような、そんな感覚でもあったのかもしれません。
もしかすると本戦に参加出来ないかもしれませんが*4、私個人としては予選参加だけでもかなり大きな価値を得ることが出来たと思います。
運営者のみなさま、他の参加者のみなさま、ありがとうございました&&お疲れ様でした。
PS. 五万円欲しい